週末は久しぶりにお家の事ができた さいぽんです。
今回は池のお話。
昨年春、急に思い立ちお家の庭に池を造りました。
穴掘って穴掘ってひたすら穴掘って
コンクリート練って
コンクリート塗って
鉄筋切って
鉄筋曲げて
鉄筋付けて
コンクリート練って
コンクリート塗って
ガラス繊維敷いて
樹脂塗って(FRP)
トップコート塗って
同時進行で
基礎造って
コンクリート練って
鉄筋切って曲げて
ブロック積んで濾過槽造って
塩ビ配管で繋いで
本気で腰砕けました(笑)
結構大変だった池には今、朱文金(金魚)がいます。
右奥に見えるのが濾過槽と電源ボックスです。
池に沈めた水中ポンプで水を濾過槽にくみ上げ物理&生物濾過槽を通り
オーバーフローした水が池に戻る仕組みです。
ではまずはこだわりろ過槽のご紹介
普段は鉢置き場になっている木製の蓋を外すと
なんて事でしょうぅぅ~
スタイロホームがお迎えです(建築物の断熱材)
今まで寒い思いをしたお母さんもこいつのおかげで
今年の極寒冬も(-15℃とか)濾過槽内は凍る事なく稼働できました
スタイロフォームの内蓋を外すと1番上が物理ろ過槽ですが・・・・
(ノ∀`)あちゃー 汚いったらありゃしない(笑)
後ほどウールマットは洗います
1層目の物理濾過槽を外すと2層目の生物濾過槽が見えます。
ドライボールを使ったドライ濾過です。
ドライ濾過の利点は空気中に濾材がさらされているので
バクテリアが元気に働いてくれる事。
駄目な所は水を上からかけ流すため一定の水の流れ(水路)が出来やすく全てのろ材を有効に利用するのが困難な事でしょうか。
バクテリアの立ち上がりも遅いように感じられます。
最下層3層目は安定のウエット濾過槽です。
注意点は汚れでの目詰まりとヘドロの堆積です。
右側に流れ落ちた水が仕切り下からオーバーフロー管に流れ込み池に戻る仕組みです
物理濾過槽のウールマットをもみ洗いしました。
ん~綺麗になりましたね。
昨年は濾過槽が立ち上がっていないため池の水はアオコ発生で金魚が全く見えませんでした。
去年の夏より半年が経ちましたのでバクテリアも十分繁殖しているはずです。
今年の池に期待です。
さて、早速金魚を追加投入です。
冬の間にお☆になった仲間が多数で寂しい所にお仲間2匹登場で興味深々ですね
こんな感じの朱文金♪
水温合わせと水合わせを念入りに行います。
気になるのか頻繁に仲間を見に来ます。
ついでにメダカも15匹買ってきましたが・・・・・
まさかこの後に悲劇が待ち受けているとは、さいぽんは全く気が付いていなかった・・
めだかさんごめんなさい<(_ _)>
悲劇のお話はまた今度です
さいぽんでしたm(_ _)m
2019年6月現在です↓