早速、赤松盆栽2号移植のさいぽんです
目ぼしい鉢を2個ゲットしまして、合計2000円
どちらに植えようか悩ましいです。
抜いてポンッ!と安全楽チン移植のこっちかな?
土を落としてリスクありあり植え替えのこっちかな?
とりあえず鉢から抜いて考えてみましょう。
まずは苔の元気な部分は鋏で切り取って保管しておきます。
残りの((;^ω^)イラナイ苔は剥いでポイです。
んでもって苔剥がすと高確率でこのサナギが出てきます。
何のサナギだろ??
思う所はハエではないかと・・・
今年は油かすを肥料に使いましたがウジがわくんですよね。
見つけたらピンセットでつまんで金魚の餌にしましたが。
来年は油かすは使用やめようと思います。
このサナギも気持ちわるいので池の金魚にあげちゃいました。
潰れた上の土を取り除いて、コケで緑色になった樹皮も歯ブラシでキレイに洗って
スポンと抜いたら
あちゃー あまり根が増えていません。
やはり松類に塗鉢は師匠の言う通り(ってか世間一般的に)いけません。
松類は根が酸素を欲しがるため故に塗鉢が駄目と言われるのです。
素焼き鉢は空気通しますからねぇ・・・
勉強になりました。
さて、気を取り直してどちらに植えるか考えますがその前に鉢の準備です。
深い鉢は底穴が大きくいつもの網固定方法ではうまく固定出来ないので以前山野草体験コーナーで教わった方法で固定します。これは植えた物もついでに固定出来るスグレモノです。
まずは鉢底の大きさに合わせ太いアルミ線を切って
固定用の細いアルミ線はUの字に曲げます。
これを太いアルミ線にあてて巻きつけます。
で鉢にセットした網を通せば出来上がり♪
素晴らしい!
では鉢の選定です。
こっちかなー
こっちかなー
悩ましい(´・ω・`)
でも結局危険を冒しても浅いほうがバランスが良いのでこっちしちゃいました。
では頂いた硬質赤玉土をふるいにかけ微塵を取り除き
ってこいつマジ硬い!
ホームセンター赤玉土は簡単に潰れるのに
硬質赤玉土は潰れなぁーい!
やはり専用土でないと駄目ですね。
今更なんだけど丸鉢の正面ってどこなんだろう??
ふと気になりました。
分からないから盆栽クラブの方に電話で聞きました所
やはりあるそうで・・・・・・そちらは次回記事にします。
では早速植え替えです。
根は傷つけない様に土をざっと落として鉢に収め赤玉土ガシガシ詰め込みます。
頂いた赤土本当に崩れないや(笑)
詰め込んで針金で固定して出来上がり。
乾かして細かくしコケを振りかけて
完成です
しばらくは日陰とLED照明で管理します。
さいぽんでした