枯れた真柏盆栽の保存(剥製)造る さいぽんです。
第一弾はこちら
まずは、見本(色)に頂いた剪定切りカスを植毛します。
下枝の葉がスカスカだもんね。
仮置きです。
少し良くなったから針金で固定して
お次は、下側に伸びた葉を切ってさっぱりさせます。
生きてる子も、下側に伸びた葉は剪定するのが真柏の基本です。
葉の固定前に幹も綺麗にして、神(ジン)と舎利(シャリ)も削って綺麗にします。
キレイになったのでポリエステル樹脂で葉っぱを固めます。
ポリエステル樹脂は池制作で購入して余っていたので使いました。
ポリエステル樹脂+ガラス繊維=FRP(繊維強化プラスチック)となります。
でも繊維無く、樹脂だけなので無理に曲げればちぎれます。
幹(水吸い)の部分も塗りましたが、神、舎利部分は塗りません。
少し玉になったけれどまあ大丈夫でしょう。
枯葉を元の生きている色に戻すべく塗料を買って来ました。
タミヤ塗料なんて遠い昔のガンプラとかUボートプラ以来の購入だけど
値段が意外と変わってないのに驚きです。
お酒呑みながら塗り塗り。
途中で眠くなり断念しましたが、そこは楽しみながらです。
朝、太陽の下で見るとなんだか濃いいな。
本物と比べると一目瞭然!!
色がどぎつくてプラモ感満載。
とりあえず、濃いいの塗って上から淡く塗り直します。
色調苦労しそうだな・・・
塗った後は光沢抑えと塗料で本物感出して完成です。
3につづく!
さいぽんでした