ABARTH『アバルト』595納車なさいぽんです。
納車日は仏滅でした。
妻には、大安である翌日の日曜日にしなよ!と強く求められましたが、待てませんでした。最後には事故しても知らないからね、と吐き捨てられる始末(笑)
イタリアには仏滅なんてないんじゃー!って屁理屈をこねたさいぽんです。
でもね、そもそもなんだけど、そんなのは元々気にしないタイプなのです。厄年とかも妻に言われなかったら、いつなのか知らずに過ぎただろうし。そもそも厄払い連れられて行ったはいいものの、狭い場所にギュウギュウに詰め込めれ、煙もくもくで目や喉痛いわで大変でした。
その日は1日調子悪かった嫌な思い出。
今なら3密なるしやらないのかな?
話はそれましたが、朝一で引き取りに行きました。
これで納車費用15400円節約。チャキーン!
最後の運転になると思うと寂しい気持ちと共に、バモスホビオが愛おしく感じます。15年13万kmで廃車になると思い込んでいたら、がまさかの次の持ち主あり。
下取り価格は付かなかったけれど、リサイクル費用は返却されました。
次も使って貰えると知って、レカロシートを外したついでに隅々まで掃除機かけて、ホコリふいてピカピカにしておきましたよ。運転席なんてレカロに変えてたから殆ど新品。ビニールカバーも残ってる。色々ありがとう。
バモちゃん次のオーナーの元で頑張ってね。
雪用タイヤ(スタッドレス)も不要なので積み込んで、いざ出発。
最後のお別れは134132kmでした。
さよなら、バモちゃん。
そんな観賞に浸りながら到着したディーラーですが、納車日は晴れが鉄則なのに残念ながら雨。傷などチェックは諦めですねぇ。
しかし、しかし、雨だから無理かと思っていたら、まさかの納車ルームがあるなんて、素敵♪
無駄にテンションあがります
説明聞きながら外装チェックは念入りに♪
しかしこの黄色はなんとも深みがあり綺麗です。
絶対所有は無理なお車のメーカー、フェラーリ社純正カラーなんですと!
カラー名は、なんちゃらジアッロ・モデナです。
僕も欲しぃ~ぃぃぃ!!
のび太くん大丈夫だよぉぉぉ
テレレ レッテレェ~♪
色だけフェラーリィィィィ!!!
そんな感じでしょうか(笑)
楽しみにしていたイタリア臭は、意外と普通で拍子抜け。気持ち国産臭のツンとした尖った香りがなくマイルドですかね。ほんのり甘い香りは本革によるものかもしれません。
そう言えば、本革の車って初めてだ。
しかし、今まで納車なんてサラッと話し聞いてカギ貰って、ではサヨウナラ的に帰って来ましたが、今回のは予想せずの長さでした。
色々細かく説明してくれます。一時間半位かかりました。最後にスタッフの方を紹介され、お見送りです。
さすがにエンストや、フカシ過ぎのクラッチミートは恥ずかしいので緊張しますね。しかしアクセルのふみ加減が難しい。とりあえずアイドリング状態でクラッチ繋いでそっと発進です。このアクセル、試乗の時も感じましたが、電子スロットルは感覚的にやはり好きになれません。今時は当たり前なのでしょうが、アクセルの重みがバネだけのため、ポヨンポョン感満載で、アクセルをグーっと踏み込んだ時の車からの情報の伝達が希薄です。
アクセル沢山踏み込んじゃってるぞ~!大丈夫か~?危ないぞ~!って感覚が感じ取れないのですね。
ゲームセンターの車ゲームと同じ。
オートマならまだしも、マニュアルでこれは頂けません。慣れるかやぁ
雨も降ってるし試走はそこそこに、お家に帰って、ドラレコとETCの取り付けしないとね。
この時の走行距離7km
さいぽんでした