今週のお題「生活の知恵」
アフガンハウンド飼育な さいぽんです。
生活の知恵と言えばふるさと納税も忘れてはいけない制度。
だけど全国でこの制度を活用している人は5割もいないみたい。
しっかり調べて活用して、返礼品をゲットして地方の応援と自分の生活を豊かにしよう。
今回は早朝のアフ犬姫様のうんこの影響により、ふるさと納税で天体望遠鏡を入手した。
ふるさと納税は節税にはならないけれど、返礼品が送られてくる。
自分の居住地以外に寄付をした分だけ住民税と所得税が減った上で返礼品を手に入れる事ができる。
居住地からB村に移っただけのプラマイ0じゃない所がポイント。
例えば扶養無しの年収700万円の給与所得の人が3万円ふるさと納税をした場合。
住民税と所得税で28000円免除された上に返礼品をゲットできる。
この返礼品を肉にすると(※2024年11月ふるなび調べ)
松阪肉すき焼き650g
ふるさと納税には所得に応じて上限額がある。
当然それ以上はただの寄付になるから注意だよ。
上限額は給与所得と生命保険料控除、住宅ローン控除、医療費控除等で変わるからさらに注意。
アフ犬姫様とさいぽん(人)の生活環境
エアコンがある部屋で飼育により、さいぽん部屋にサークルを設置したアフ姫部屋。
サークルは部屋の半分を占領していて、その中に金属ケージ、トイレ、餌皿を設置している。
残ったスペースは、さいぽんベッドとフリーエリアだ。
最近までは夜もケージは閉じずにサークル内のどこでも寝れるようにしていた。
しかし、夜中に移動したり動くたびにさいぽんは目が覚めてしまう。
同じ部屋に人間も含め生き物がいると熟睡できない神経質な一面があるからだ。
最近になってケージの扉を閉めても朝まで静かに寝てくれることが分かった。
そのため夜間はケージ内で寝てもらった所、さいぽんの熟睡度合いが格段に向上した。
朝のおしっこ
朝「おしっこ】に行きたくなるとケージをガリガリして出してアピールが始まる。
さいぽんは5時起床であるが、場合によっては4時30分頃にはトイレアピールも。
【おしっこ】をさせるためサークル内に出した後は5時まで基本放置となる。
このアフ姫だけど大きくなった事でサークル格子間から足を延ばすとベッドに届くようになった。
なので暇になったり、構って欲しかったり、外に行きたくなるとベッドに足を延ばしガリガリしだすのだ。
さいぽんの顔や手が届く範囲にあると、お構いなしにデカい爪足でガリっとされるW
極力我慢して放置するも、あまり繰り返されると仕方なく早めの起床を。
起床後は庭のミニドックランでうんこをさせる。
その後は放置してさいぽんは椅子に座って髭剃りタイム。
髭剃りが終わると、15分程度近所を散歩させて部屋に戻る日課を繰り返す。
但し、11月中旬を迎えると新たな問題が浮かび上がってきた。
異常気象猛暑が10月下旬まで続いたが、11月も中旬になると嘘のような寒さにいきなりなった。
日の出が遅くなる事も加わって、最近極寒になって外にいるのが辛いのである。
早朝星空の気づき
日の出も遅くなり極寒の外は厳しいけれど、最近になって気が付いたことがある。
それは夜空?明け方の夜空?の星がとても綺麗な事。
特に月が無く冬の澄んだ空気の星空は格別だ。
そういえば空を見上げて星をじっくり見る気持ち、余裕なんてここ数十年無かったな。
ある意味、アフ姫が来たことでできた時間である。
そうやって星空を見上げて観察していると、消えずにゆっくり進む流れ星が。
なんと驚く事に肉眼で人工衛星って見えるのね。
特段明るく見えるのは国際宇宙ステーション。
あの中に人がいるってなんとも不思議だし、凄い事だ。
その後ろを同じような方向に進む人工衛星も見える事もある。
数々の人工衛星が飛びかっている事を知った。
ふるさと納税・星空と天体望遠鏡
ハレー彗星観測ブームってのが数十年前にあった。
デパートに行くと特設コーナーに天体望遠鏡が所狭しと置かれ販売されていた。
まんまと店の策略に乗って、父親に真っすぐ覗くタイプの天体望遠鏡を買ってもらった。
本当は横から覗くタイプの天体望遠鏡が欲しかったが却下されたっけ。
座標と時間をセットして天体に合わせると、モーターで天体を自動追尾してくれる高級品も。
そう考えると昔でも既になかなかハイテクな物があったのだと感心する。
太陽の黒点、月のクレーター、土星の環をレンズ越しの肉眼で見た時は感動した物だ。
肝心のハレー彗星を見た記憶が無いのは不思議であるけれど。
あと、近所の姉さんの部屋をのぞき見した事もあったけど、結局期待した物は見れなかったな。
その望遠鏡は今でも残っている。
ただ、覗く側のレンズが一つもなく全く使い物にならない状態であった。
と、言う事で今年度のふるさと納税は志向を変更。
毎年定番のタラバガニ&活け伊勢えびを少し減らしてその分を天体望遠鏡に充てる事に。
岩手県花巻市のレンズメーカー【池田レンズ工業】製で寄付金額ファァーン円。
初心者用屈折式のスマホ撮影にも対応した【レグルス60】である。
鏡筒は61cmと子供の頃買ってもらった物の半分程度の長さでコンパクト設計。
三脚は少しチープではあるが、全体的に軽くて持ち運びやすく気軽に天体観測ができる。
三脚は組み立てる必要があるが、賢い子であれば説明書さえ見れば簡単に組み立てられるだろう。
天体望遠鏡の絶対守るべき事項
以前買ってもらった物は結構な大きさと重量があった。
観測するには「よし!見るぞ」と気合を入れて準備する必要があり大変。
計量コンパクトなレグルス60なら、子供でも気軽に天体観測が出来るってものだ。
ただし、気軽に観測が出来るだけに子供に使わせる時は注意が必要だ。
※絶対そのまま太陽を見ない事【見たら確実に失明すると思え】
※子供には昼間は一人で扱わせない事も必要
さいぽんは虫メガネで蟻を焼いて遊ぶ事が楽しかったリトル・サイコパス。
チリチリ燃えるその姿から、太陽とレンズの組み合わせの恐ろしさはよく知っていた。
皆も黒く塗り潰した紙にレンズを当て、焦点を合わして燃やした記憶はあるであろう。
でも好奇心から一瞬なら覗いても・・と思った記憶はあるが覗いたかどうかは定かでない。。
さて、肝心の天体望遠鏡であるが、届いてから何故か綺麗な星空が現れないのだ。
雨、曇り、霧とことごとく邪魔されていてその性能を体感する事はまだできていない。
普段の行いが悪い さいぽんでした。