庭池に朱文金(金魚)仲間入りな、さいぽんです。
謎の捕食動物に襲われ2匹がいなくなりました。
本日お仲間入りは3匹の朱文金。
白を基調としたのを選びました。
でもあまり美人さんではないのです。
以下の2枚は、2匹とも食べられ?ていなくなった子で、とても美人さんでした。
上から見た模様がとても素敵だったのです。
とてもなついて可愛かったのに・・・。
さて。新しい子を向かい入れるために
水質と水温を合わせる水合わせをしましょう。
決して、いきなりドボン!と入れてはなりません。
水温を合わせながら少しづつ池の水を混ぜて水質を合わせます。
早速、長老が気になって見に来ているね。
長老でかいな
朱文金は結構大きくなるし泳ぎも早いので水槽なら最低90cmは必要です。
普通にホームセンターに売られているけど入門者は買わないほうが無難です。
丈夫だけど長く飼うと大きくなって持て余しますね。
さて水合わせしながら個体観察です。
見るのはウオジラミ!
ウオジラミは体長5ミリ程度の半円形半透明の寄生虫で
魚の体やヒレに張り付き体液や血液を吸います。
狭い水槽空間では魚体表に群がるように張り付いてしまい魚は餓死です。
この寄生虫の厄介な所は薬では死滅しません。
と言うか、そもそも素人の薬浴治療は意外に難しく、薬で殺してしまう事もあります。
なので予防が一番大切ですが・・・
結構お店売り個体は寄生しているこ事が多く
池投入前に健康診断をしてから入れるのは必須ですよ。
そーっとすくって体表を確認。
ヒレ、体表を確認です。
不自然にポコッと盛り上がっていたらほぼ寄生虫ですね。
こいつらは環境が不快に思ったら移動するから見てすぐに分かるため
ピンセットか綿棒でそっと取り除いてね。
物理的に除去が一番です。
これは、海水魚を淡水浴をしてあげればあっさり解決します。
入れて数秒で、体表からポロポロ寄生虫が剥がれ落ちますよー(笑)
網張ったし元気に育ってね。
あっ!そうそう!ひめタニシも水質改善に入れました。