安曇野市 堀金にあるジビエ料理も扱うお店、ロティスリー ル・ボヌールに久々お邪魔しました。
ランチは11:30からですが、予約をお勧めします。当日なら電話確認してからの方が安心です。
ですが…2021年9月現在、コロナ渦なのか予約出来るか電話で聞いた所、「凄んごいガラガラっ!」って明るい返事でした(笑)深刻なはずがそんな返答に人柄が感じ取れますね。
では店内に
木の温もりを感じる落ち着いた店内は、1階はお一人様から数人向けとなり、間隔が置かれたテーブル配置と広いテーブルのおかげで、ゆったりと食事が楽しめます。2階は貸し切りや、人数多めの場合に案内される様です。
階段を上がると、大小様々な窓が配置された明るい空間が視界に飛び込み、1枚1枚の小窓が自然を切り取り、一つ一つが小さな絵の様です。ワンフロアで広々ですが、小窓等工夫が凝らされていて、閑散とした感じは無く落ち着ける空間が広がっています。
最近の石膏ボードとクロス張りばかりの家より、やはり天然木材が見える家の方が良いな、と思うさいぽんです。
ではメニューから。
お勧めの、前菜、スープ、パスタ、デザート&ドリンクの(つぼみ2200円)ランチコースから始まり、パスタの代わりにプチパンと魚又は肉がメインの(ステラ)コース3080円など3種類あります。その他、変わり種?に新調された、パスタの代わりにマフィンとメロンパンが付くコース、2日前に要予約のコースもありますが、今回は(ステラ)コースをお願いしました。
前菜
大町鹿島槍産信州サーモンマリ
安曇野産リーフレタスと共に
本日のフープ
ヴィシソワーズ
魚又はお肉
明科産安曇野放牧豚肉グリエ80g
グリーンペッパークリームソース
本日のデザート
抹茶かのこケーキ
桑の実ジャム入りチーズケーキ
季節のフルーツ
ドリンク
ホットコーヒー
こんな感じです。
では、お料理写真で前菜です。
なんですか?この美しさと立体感。もうインスタ映え確実です。ただ野菜をふさっ!っと盛り付けたのではなく、計算された盛り付けです。立体感を出す工夫がなされていました。しつこさがない信州サーモンが添えられたサラダは、安曇野産の野菜がふんだんに使われ、食用花がこれまた目を楽しませてくれます。当然味は文句無しです。インスタグラマーの皆さん映える素材がここにありますよー
#インスタ映え #安曇野サラダインスタ映え って感じだけど、はてなブログじゃ#は意味なしね。
次は本日のスープ、ヴィシソワーズです。何ですかそれ?ですが、ジャガイモと生クリームその他色々だそうで。
すみません。基本ラーメンばかり食べているため、この手のジャンルは分からないものだらけです(汗)
とても滑らかで美味しいです。
メインの肉料理の前にプチパンです。
以前は巾着袋でしたが、木製の入れ物に変わりましたね。サラダの盛り付けも変わっているし、日々進化している様です。
もうね、全てにおいて美しいのです。これは調理の腕前だけでなくセンスが求められるお仕事ですねぇ。さいぽんには無理だな。焼き野菜もふんだんに盛り込まれ、ポテト等にはメインソースとは別のソースが施されてました。焼き野菜、お肉、ソースが全ていおいて完璧です。
映えるアングル覚えよっと!
デザートは奥様ご担当らしい。
このプレートのみ提供でメニューとして成立してしまいますね。桑の実のジャム入りなんて、珍しいと思います。桑の葉を主食とする絹糸を作り出すイモムシを知らない都会の方には桑の実なんて馴染みないと思われます。
桑とは?こんな感じで紹介してます
戻りまして
お話ししながらゆっくり食事ができ、お腹も心も満タンです。気がつくと2時間近くが経過してました。
しかし、過去のブログと見比べて気が付きましたが、同じコースであっても、盛り付けがより一層華やかになっていました。当時はそれであっても美しいと思っていた盛り付けが、一段も二段とアップグレードされています。留まることなく探究する姿勢に脱帽です。
ごちそうさまでしたの、さいぽんでした。
#安曇野ランチ #安曇野グルメ #安曇野ロティスリール・ボヌール
#ロティスリール・ボヌール