さいぽんの盆栽と車の小窓

クルマの軽整備と盆栽の話です

JB64 ジムニーオイル交換 20720kmの巻

JB64 ジムニーのオイル交換な さいぽんです。

 

オイル交換ってだいたい次の4項ではないでしょうか?

エンジン特性も加えながら説明しますね。

1.オイルの交換サイクル

走行距離20720kmです。

0000km区切りで自分でオイル交換。

5000km区切りでお店でオイル&エレメント交換です。

んでもって、今回は20000kmで0000kmのターン♪

少し越えちゃったけどね。

しかし9月の夕方で気温33℃とか異常で暑すぎです。どーなってんの??

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2.エンジン特性

相変わらずのスカスカエンジンルーム。

搭載エンジンは低速トルク重視のR06Aエンジンだ。

このエンジンはいかにも現代的な味付けであるが、正直物足りない。

さいぽん的には、スズキの名器として名高いF6Aエンジンが大好物。

高回転型ターボエンジンは6500rpmで最高馬力をたたき出します。

ギュイーンと回るエンジンは、なんとフルスケール11000rpmが刻まれる。

なんとレッドゾーンは9000rpmからだ。みたいな感じのエンジンです。

どちらも660ccエンジンで64psと所詮軽自動車エンジンではありますが・・・

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とまあ、脱線を戻ます。

3.オイルの抜き方

まずはオイルフィラーキャップを緩めましょう。

今時そんな事は無いが、オイル抜いた後キャップが外せない事態になると、自走できなくなりますからね。

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今回はエレメントは外さないけれど、場所は進行方向前部にあります。

やろうと思えば楽勝な場所ですね。

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オイルのドレインボルトはその後方にあり。

新車納車後の初回交換時はそりゃくそ固く締め付けられていましたよスズキさん。

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ソケットは14mm

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ドレインボルトはキレイキレイにして、ワッシャを新品にします。

いつもは写真左のアルミに樹脂をコーティングした高級ワッシャを使用していましたが、

今回は諸事情によりスズキ純正アルミワッシャを使用しました。

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4.ドレインボルトの締め付け強さ

オイルが抜けたらドレインボルトを締め付けます。

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ワッシャをドレインボルトにセットしまして

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トルクレンチでしっかり管理しましょう。ジムニーのオイルパンはアルミ製により、ギュウギュウ締め付けていたらそのうちネジ山がもげて舐めてしまいます。

締め付けトルクは35N・mです。

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5.エンジンオイルの量

エレメントは未交換のため、今回は2.4Lの補充となります。

6.エンジンオイルの銘柄

自身でエンジンオイル交換の時はカストロール半化学合成(部分合成油)5W-30を使用します。これは4L缶が特売で売っていたから購入しただけで、特にオイルへのこだわりがあった訳ではありません。

オイルフィルターも交換の時は少々面倒なため、ジムニー購入店で交換としています。その時はお店で扱っているワコーズの化学合成5W-30オイルを使います。これも特にこだわりがある訳でもなく、お店が扱っているオイルがこれだから、と言っただけです。

正直入れた時の違いはわかりません。

ジムニーのエンジンなら鉱物油でも大丈夫な気はしますが、特売の部分合成油の方が安い事から今の所、鉱物油は使っていませんよ。

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今回は特に新しい変わり映えの内容はありません。

どちらかと言えば、さいぽんの整備記録となります。

さいぽんでした

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